保温にも注意が必要

保温にも注意が必要

全自動や半自動のエコキュートを利用する上で、保温システムはたいへん楽です
保温することによって、ぬるくなることなくお湯の温度を一定に保てるため、いつだとしても理想の温度のお湯でお風呂に浸かれます。
寒い日等は、特に体の芯まで温まりたいのに、お湯がぬるくなっていたりすることで風邪を引く要因にもなりかねません。
そういうゆえんだとしても、エコキュートはたいへん有用なシステムと言えます。
ただ、この保温システムには、一つ特徴があります。
保温を長くおこなうと、エコキュートによって利用出来るお湯の量が減ってしまうのです。
保温システムのシステムは、タンク内に沸き上げたお湯を浴槽内の冷めたお湯と交換し、熱を保つという方式が採用されています。
よってタンク内のお湯は保温することによって冷めてきます
タンク内のお湯は90℃くらいあり、それを蛇口で出す際に水と混ぜ合わせて適温にしているのですが、そのお湯の温度が下がると、当然利用すべきお湯の量が増えます。
90℃のお湯を42℃にするのと、70℃のお湯を42℃にするのとでは、水の量はかなりチェンジしてきますね。
当然、70℃の方を42℃にするほうが水は少なくて済みます。
そうなると、同量の42℃のお湯を作るには、その分お湯が多めにいります
結末的に、利用出来るお湯の量が制限されることなってす。
ここで一つ確認ですが、タンク内のお湯と浴槽内のお湯が混ざるというこというのはありません、。
あくまだとしても熱のみの交換ですので、タンク内に浴槽のお湯が入るこというのはなく、汚れも入り込まないので、その点は心配ありません。

エコキュート長持ちの理論

ボイラーに代表される給湯システムは、導入したら以後はそのままというご家族が殆んどですね。
下手に触ると壊してしまうのでは…という恐怖感もあるので無理もないことです
ですが、やはり機械ですので、定期的に手入れをしないと傷みが増す一方となり、これはエコキュートに関連しても例外ではありません。
あるくらい自分たちでお手入れをおこなうことで、エコキュート自体の寿命を延ばし、長持ちさせることにつながります。
エコキュートのお手入れは、タンク内の清掃が主となってきます。
本質的には難しいものではありません。
タンク内は常にお湯、あるいは水で満杯になっているので、空気が入り込むことがなく、汚れがつきずらい構造になっています。
特に、腐敗の要因である菌類は滅多に入り込みません。
ただし水道水を利用するため、そのなかに含まれる物質、たとえばカルシウムなどの沈殿物がたまってしまうということがあり、それを除去する必要があります。
といっても、これらの除去は1年のうちに2回くらいで問題ありません。
清掃手法もシンプルで、貯湯タンクの下部に存在する排水栓を使い、下部の水や沈殿物を排出することでそれで大丈夫です。
ただし、タンクは元々真空有り様になっているので、減圧をおこなう必要があります。
もっとも、これも空気を中に投入するしかない為難しいこというのは特になく、手順はエコキュートを導入する際にマニュアル等で確認出来ます
機種によってはリモコンハンドリングで配管の洗浄もおこなえるので、面倒がらず定期的に行っておきましょう。

お湯切れに気をつけよう

たいへん扱いが容易なエコキュートですが、一つ気をつけなければならないことがあります
それはお湯切れを起こさないことです
お湯切れと聴くと、お湯がなくなって何も蛇口やシャワーから出てこなくなる…という有り様を連想してしまいがちですが、そういうことにはなりません
エコキュートの構造上、タンク内はかなり熱く沸き上げたお湯と水とが上下に同居しており、出てくるお湯はその熱いお湯と水が混同した部位の適温のお湯という方式をとっているので、お湯が切れるとタンク内が水だけになり、その水が出てくることになります。
というのはいえ、もし冬季場にシャワーを浴びていて、途中で水になったら大変ですね。
風邪を引くことになりかねません。
そういった事態を回避する為にも、お湯切れは起こさないようにしましょう。
本質的に、エコキュートはおまかせモードにしておくと自動で沸き増しされるため、お湯切れの心配をおこなう必要はないとおもわれがちです。
ただし、例えばエコキュートが故障したケースや、沸き増しするための電力が停電等で遮断されたケース等は、その限りではありません
常に沸き増しをおこなうおまかせモードにし続けると、経済的に少々費用消費が激しくなるため、あるくらいは手動でのハンドリングを意識しておく必要があり、そういったケースにお湯切れが起きやすくなります、。
お湯切れを起こしたからといって、タンクが傷んだり、エコキュートのシステムに障害が発生したりするわけではありませんが、折角こんなシステムを導入しているのですので、毎日お風呂で爽やかに過ごせるようにはしておきましょう。